一週間単位で目に留まったチラシを独自に評価します
毎日の朝刊に挟み込まれて来る新聞折込チラシは販促チラシでもっとも多く採用されているものです。 新聞販売店の収入を支えるものは実は新聞折込チラシだということを知っていましたか。 新聞を販売してもほとんど利益はありません。人件費を掛けて戸別配達をしているのですからね。 駅の売店で買うのと家に配達される新聞の価格は同じです。当然経費の掛かる個別配達は利益が無いのです。 ところが折込チラシは利益があるのです。なんといっても原価が掛かりません。 新聞の配達員が挟み込み作業をしているのです。月給で雇っているので作業の費用が別途発生するわけではありません。 新聞販売店は折込チラシの部数を上げるために新聞の拡張販売に力を入れているのです。 新聞販売部数の数だけを折込料金として請求できるからです。
新聞折込チラシは読者へ届く率は１００％というわけです。読むか読まないかは別ですが、 景気が良くても景気が悪くてもチラシは減ることもなく販促に使われ続けているのです。 さすがに紙が薄くなったり、サイズが微妙に小さくなったりと、企業によってはコスト削減を しているみたいです。
この新聞折込チラシを辛口で評価してみました。以下のリンクからどうぞ。
６月１４日〜６月２０日のチラシ３点
６月２１日〜６月２７日のチラシ３点
６月２８日〜７月 ４日のチラシ５点
７月 ５日〜７月１１日のチラシ３点
７月１２日〜７月２５日のチラシ２点
７月２６日〜８月 １日のチラシ２点
８月 ２日〜８月２９日のチラシ２点
８月３０日〜９月 ５日のチラシ１点
チラシに役立つ書籍選書
仕事柄ですが、たくさんの本を読みます。営業、マーケティング、販促などのジャンルはほとんどすべて目を通しています。しかし、次々と新刊本は出版されていますが、中味はとても新しいとはいえません。
そのような本を読むのは、時間とお金の無駄です。
数百冊もある本の中から これだけ読めば十分という本だけをリストにしました。もちろんそれ以上読まれることがベターですが・・・・。
お勧めする本だけで、ほとんどの用は足りると考えています。宣伝文句に騙されないで本当に実践で役に立つ本だけを読みましょう。
新刊本はチェックして、良い本があれば定期的に更新しております。
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