鏡を使ったキャッチコピーの練習法を解説します
■誰でも出来るキャッチコピーの練習法
前回は感情が、喜・怒・哀・楽の4つですと申し上げましたが、間違って おりました。4つではありません。愛とか憎も感情表現ですね。 さて前回のメルマガで紹介した練習を実行しましたか? いくら良いことを読んでも身につきません。実行するから自分のものにな るのです。 世の中には2種類の人がいます。ひとりは実行できない人、もうひとりは すぐに実行する人。それ以外にいません。 実行できない人は、実行しない人です。できないというのは言い訳です。 実行する人は成長します。当たり前のことです。 せっかく不思議な縁で私のメルマガを読んでいるのです。地球にはただ今 62億人くらいの人がいます。 あなたは生涯で何人の人と出会うと考えますか? 私は1、000人を超えないと思います。 日本の人口にしても1億2千数百万人のうちの0.1%に満たないわけで す。この確率で出会うことは奇跡です。 そんな奇跡的に出会った人が、こうしたほうがいいよ。そう言ってるので すから、これはありがたいことだと思って努力してください。 ほんの少しのことでも、積み重ねることが大事です。知らないうちに、だ んだん大きくなってくるものですよ。 今の習慣も、あなたの習慣もいろいろあると思います。生まれたときから 習慣をもっている人は誰もおらないのです。これは後天的に繰り返し学習 したことで習慣になったのです。 だから今すぐできなくても、少しずつでも行動すれば、やがて苦も無く実 行できるように習慣になるのです。 ほんの少しの勇気を出して行動を改革していきましょう。 前置きが長くなってしまいました。 感情表現を文章で出すことが苦手な人に、今回も練習法をひとつ紹介いた します。 文章で出せない人は、実際にも出せていない人です。だから実際の姿の練 習をしましょう。 道具は鏡ひとつあれば結構です。ただし手持ち鏡は向いていません。台の 上に置く鏡を用意してください。鏡台でも結構です。座ったほうがいいで す。 鏡の前に座ってリラックスしてください。肩の力を抜きます。自分の顔に 注目してください。そして最高の笑顔を作ってください。 笑顔が準備運動だと思ってください。次はシチュエーションを設定してく ださい。お客様との商談がトントン拍子で話しが進んで契約が取れた。 これは嬉しいので思わず笑顔になった。こんな感じです。 次は喜と楽の違いを顔で表現する練習です。どちらも嬉しいのですが、こ の違いは何でしょうか。 楽というのは自分が何かして楽しいということです。○○が楽しみだとい うように使います。そして喜はどうかというと、他人に何かしてあげたこ とで感謝されて喜ぶということです。喜びには感動があります。 楽と喜の決定的な違いは、『感動』があるかないのかです。 しかしどちらも笑顔があります。楽と喜について笑顔の違いが出すことが できれば、感情表現がひとつできるようになったということです。 怒については、5段階くらい設定して表情を変える練習をしてみてくださ い。結構難しいです。しかし怒の感情は一瞬で出すことができるのが人間 です。楽と喜は一瞬で出ません。じっくりと湧いてくるかのような感覚で す。 そうやって、哀についても同じように練習しましょう。なんだか自分の顔 をじっと見ているとおかしいですね。なんてぶさいくな顔だ〜なんて考え るのは私だけでしょうか? なんだか笑ってしまいます。
チラシに役立つ書籍選書
仕事柄ですが、たくさんの本を読みます。営業、マーケティング、販促などのジャンルはほとんどすべて目を通しています。しかし、次々と新刊本は出版されていますが、中味はとても新しいとはいえません。
そのような本を読むのは、時間とお金の無駄です。
数百冊もある本の中から これだけ読めば十分という本だけをリストにしました。もちろんそれ以上読まれることがベターですが・・・・。
お勧めする本だけで、ほとんどの用は足りると考えています。宣伝文句に騙されないで本当に実践で役に立つ本だけを読みましょう。
新刊本はチェックして、良い本があれば定期的に更新しております。
チラシ作成ノウハウ