はじめて訪問する会社での会話 あなた『こんにちは、お忙しいところ恐れ入ります。』 お客様『はい、こんにちは。どちら様ですか?』
ここで名刺を出しながら名乗ります。 あなた『私は株式会社エービーシーの竹山と申します。』
名刺を見ても会社名と名前くらいしかわからない。 お客様『どのようなご用件ですか?』
あなた『本日は当社の商品のご案内に参りました。当社は○○と○○を販売しております。 ご担当の方にお取り次お願いします。』 お客様『○○?と○○?ですか。』 聞いただけではよくわからない。わかろうとしないと考えたほうが良い。お客様は始めて会ったあなたに 好意を持って理解しようとしないのが普通である。
お客様『少しお待ちください。』 上司に聞きに行く。○○?と○○?の販売のと言ってますがどうしますか? すると上司に伝わるはず がありません。何かあればこちらから電話するからパンフを置いてもらってください。そう言う様に指示さ れる。または間に合ってますと言う場合もあります。
お客様『今確認してきました。忙しいので面談できません。何かあればこちらから電話いたしますので、 パンフレットがあればお預かりします。』 あなた『では資料をお渡ししますのでよろしくお願いします。』 これで連絡があるはずないですね。渡した資料は見られることもなくゴミ箱に行くことが多いです。 ところが資料に添付された名刺は見られるのです。ただし名刺を見ても何かわからない。だから 資料に目を通さないのです。
これがスーパー似顔絵名刺であれば お客様『はい、こんにちは。どちら様ですか?』
ここでスーパー似顔絵名刺を出しながら名乗ります。 あなた『私は株式会社エービーシーの竹山と申します。本日はこの名刺の中にありますように ○○と○○についてご案内に来ました。ご担当者にお取次ぎください。』
お客様『この○○と○○ですね。少しお待ちください。』 上司のところに行って指示を伺う。するとスーパー似顔絵名刺に興味を持ったので会うことにする。
お客様上司『これは変わった名刺ですね。』 あなた『はい、お客様にわかりやすいことが弊社のモットーですから、その名刺にいたしました。 弊社はその中にもあるように○○と○○が得意です。』 こうやって名刺を見ながら面談がスムーズに進んでいきます。
名刺は最初にお客様とコミュニケーションする道具です。日本でビジネスするときに名刺は欠かせません。 絶対必要なツールなのです。つまり極めて重要なツールです。名刺なしでビジネスが成り立ちません。
この重要なビジネスツールが大事に扱われていないのです。どちらかといえば、住所録程度の役目しか 与えられていません。それは同じ相手と1回しか名刺交換しないからです。
しかしよく考えてみると、1回しか名刺交換しないからこそ、もっと重要な使い方をするべきです。
私もそうですが、1回名刺交換しても顔を覚えていることは少ないものです。だから写真入りの名刺が 流行っているのです。ただし写真入の名刺は楽しくありません。
また営業は個性が売りものです。お客様とのコミュニケーションを図りながら徐々に自己アピールを するのです。過去はこれで良かったのかも知れません。しかし今はスピード化の時代です。いきなり 自己アピールすることも必要です。
スーパー似顔絵名刺はこれらがすべて機能として備わっております。
・似顔絵でインパクトのあるキャラクターのアピールができる。 ・プロフィールで個性を売り込める。 ・営業品目で商品内容をアピールできる。 ・企業理念・モットーで企業精神をアピールできる。
営業パンフレットや会社案内は必要ないかも知れません。
既存客に新しいお客様を紹介してもらうときにも、スーパー似顔絵名刺を渡しておくと簡単です。 セールスレターを出すときにはスーパー似顔絵名刺を同封してください。その後始めて面談する ときには親近感を持っていただけます。
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